『GIANT KILLING』2巻ネタバレ 6冊目:マンガNo.4

『GIANT KILLING』
原作・原案:綱本将也
作画:ツジトモ

漫画のあらすじ

リーグジャパンフットボール1部が舞台。

達海を監督に迎えた新生ETUが始動した。
しかし、過去にETUを裏切った達海をサポーター達は許せず、チームに猛抗議をした。
そんな空気の中、達海はレギュラー組対サブ組で紅白戦をするよう指示をして、達海はサブ組についた。
誰もがレギュラー組が勝つだろうと思っていたが、達海の術中にはまってしまい、なんとサブ組が勝利を収めたのであった。
そして、達海はミスターETUこと村越をキャプテンから外してしまった。

2巻ネタバレ

チーム力を向上するため、キャンプを開催するところから物語は始まる。

どのチームも南国の温かい環境でキャンプをしている中、ETUは寒い寒い真冬の東京でキャンプをしていた。

キャンプが始まって間もなく、DF黒田・杉江は長年キャプテンとしてチームを引っ張ってきた村越をキャプテンから外したことを根に持ってか、達海に不満をぶつける。
そして達海からキャンプ初日のメニューが発表される。
しかしその内容はなんと「自習」であった。
一同は唖然とする。

達海は「プロなんだし自分らから自主的に動け」と選手達に指示し、村越に対しては「お前はもうキャプテンじゃねえから、口出し禁止な」とだけ言葉を残してグラウンドから去っていく。

そんなむちゃくちゃな監督に対し、コーチ陣からも不満の声が出るが、「こっちが動かないほうがいい時もある。楽も続けば怠慢になる」と達海は言う。

一方選手達は、どうしたらいいか戸惑いながらも黒田が仮キャプテンをすると名乗り出て、黒田・杉江を中心に動き出す。

そんな中、輪から外れて勝手に別メニューを行うMF赤崎と椿を見て黒田は激怒する。
しかし赤崎は「これは自主練でしょ?」と反論し口論が始まってしまう。

そしてメンバー同士の空気が悪いまま、強豪東京ヴィクトリーとの「東京ダービー」の日を迎える。

こんな状況で、達海はどんな手を打つというのか。

まとめ

相変わらずむちゃくちゃな達海。
しかし「自分で考えて行動する」という達海の発言は当たり前の事のようですが、僕自身もそうですし実際に出来ている人は少ないかと思います。
サッカーの話ではありますが、達海から学べること、ビジネスの場でも活かせることがあるかもしれませんね。

原作・原案:綱本将也
作画:ツジトモ

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