『できる人の仕事のしかた[新版]』レビュー 29冊目:ビジネスNo.21

『できる人の仕事のしかた[新版]』
著:リチャード・テンプラー


こんにちは、masamariです。

今回は、リチャード・テンプラーさんの『できる人の仕事のしかた[新版]』をご紹介します。


◾️変化し、成長し続ける人になる

ほとんどの人は、仕事があるということだけで満足してしまっている。
自分はそれだけで満足するような人間になってはいけない。
今の仕事は目的を達成するための手段でしかない。

もちろん、仕事は誰よりもきちんとこなす。
計画を立てた、やるべきことは着実に実行する。
理想を言えば、昼休みまでには計画したことを終わらせておきたい。
そうすれば、自主的に取り組む時間、すなわちレポートの提出や、生産性を上げるための方法を考えたりする時間に割り当てられる。

自分のための時間を確保することが重要となってきます。


◾️約束は控えめにして、約束以上の仕事をする

「約束をする時は控えめ」にしておいた方が良い。
ここで大切なのは、約束した時間よりも早く仕上げること
そして「約束以上の仕事」をしなければならない。

逆に絶対にやってはいけないのは、「約束以下の仕事」をすること。
期日を守らないなどもってのほかである。
徹夜をしなければいけないのであれば、徹夜してでも期日を守る。

時間が必要なことがわかっているのであれば、引き受ける時点で時間の交渉をしておけばいい。


◾️一生学び続ける

自分から進んで学んでいる人は、楽しそうに学んでいる

学ぶことを止めてしまうと、成長はそこで止まってしまう。
成長を止めてしまうと、変化することが出来ず、変化しないのであれば生きている意味はない。

たとえ仕事に関わりのないことであっても、学ぶ姿勢そのものが、視野を広げることに繋がってくる。
どんなことでもいいから、興味のあることに挑戦し、それについて学ぶことを続けていくことを目標にすることが大切である。


◾️おわりに

内容は当たり前に思えるようなことが書いていますが、そんな当たり前なことを、当たり前のように実行することが、成功に繋がってくるのでしょうね。
まずは何でもいいから、当たり前と思っていたことを何か1つ習慣にしていこうと思います。

リチャード・テンプラー(著)

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